男の頭を悩ます「薄毛治療(AGA)」や「ED治療」は医療費控除できるのかを徹底解説!!

 

 

最近、男の悩みが深刻になってきて…
お金もかかるし、大変です😣

SHO
ちょっと待ってください!
場合によっては、医療費控除を受けれるので詳しく聞かしてください😉

 

 

この記事からわかること!
・薄毛治療やED治療も「医師の処方」があれば医療費控除の対象になることが多い!
・おすすめクリニック!
・確定申告について!

 

 

男性の二大悩みとして「薄毛」と「ED」問題があります。

若くして薄毛になる人、年相応に減っていく人、そして、男性としての自信を無くしてしまう人など、この2つの悩みはこれからも男性諸君を困らせることでしょう😭

 

そしてそれらの治療費や購入費も高額になることから、なんとか節税できないものかと考える方もいるかと思います。

 

 

そこで今回は男性の気になる悩みの治療は医療費控除になるのか徹底解説したいと思います🙆‍♂️

 

 

特に男性の方は、今は平気でもいつくるかわからない悩みですので、いつきても困らないようにしっかり対策しましょう!!

 

 

そもそも医療費控除とは!?

 

1年間に家族全員分で支払った医療費の合計が一定の金額(基本は10万以上)を超えたときに、その超えた金額が所得控除となり、税金が安くなります!

 

10万円以下でも医療費控除の対象になったり、10万円以上でも1円もお金が戻ってこなかったりなど、医療費控除には細かい規定があります。

 

そもそも医療費控除について、あんまり詳しく知らないという方はこちらの記事を先に読んだ方が分かりやすいかもしれません🎈

 

 

基本的に、医療費控除の対象になる医療費は「治療」であることが大前提で、「美容」や「予防」は対象外になるケースが多いです😭

 

 

では、今回の男性の悩みである「薄毛治療」と「ED治療」は医療費控除の対象になるのか、順番に見ていきましょう!

 

 

薄毛治療は医療費控除の対象になるのか!?

 

年を取るとともに多くの男性の頭を悩ます「薄毛問題」。

老齢になるにつれ、髪の毛は細くなり、平均寿命が延びた分、「薄毛問題」も深刻化しているのが現状ですね😥

 

「医師の処方」は医療費控除の対象!

 

最近では、メンズクリニックで治療する男性も多くなったようで、確定申告の相談の際に、治療費や、処方されるAGA(男性型脱毛症)治療薬について、医療費控除の対象になるのか聞かれることも多くなっています。

 

 

結論から言います!

AGA治療を病院で医師に処方してもらった場合は、控除対象になる可能性が高いです。

 

薄毛治療に限ったことではありませんが、「医師の処方」があれば、ほとんどが医療費控除の対象になると考えてもらって大丈夫です😊

 

また、AGA治療だけでなく、他にも医療費控除の対象になる治療があります。

・事故や火傷による怪我で頭皮の一部分の毛髪を失ってしまった
・自己免疫疾患による円形脱毛症を発症して毛髪を失ってしまった
・うつ病などの精神疾患で抜け毛の本数が増加したための手術

 

ストレスやうつ病などでの精神疾患でなった薄毛も対象になります。

*もちろん、薄毛治療代だけでなく、一般のストレスやうつ病の治療も対象です。

 

「医師の処方」がないと医療費控除の対象は難しいかも…

 

ただ、薬局で育毛剤を購入しても医療費控除の対象にはなりにくいと思います。

 

基本的に、「薄毛治療」というものは、美容目的と思われてしまい、美容目的でないと証明しにくいですよね。

 

そこで「医師の処方」です!

医者に診てもらうことによって、美容目的ではなく「治療」と捉えることが可能なのです!

 

つまり、医療費控除の適用を受けたい場合は医師から処方してもらうことが不可欠です。

 

植毛やかつらは必要経費にはなり得る!?

 

ちなみに、「薄毛治療」関連では、植毛やかつらの購入費はほとんどが美容目的なので医療費控除の対象外と考えたほうがよいのですが、個人事業主であれば経費として計上できる場合があります。

 

例えば、力士に関して言えば髪の毛は職務上必ず必要なものになりますので、植毛を経費に計上することは可能であると思います。

さらに、俳優などの人に見られる仕事の方も、かつらが商売道具の方もいると思います。

 

このような方々は、医療費控除の対象にはならないにしろ、必要経費とすることは問題ないと考えられます。

 

 

ED治療は医療費控除の対象になるのか!?

 

ED治療の現状!

 

最近のメンズクリニックに通院している人は、「薄毛治療」のAGA治療だけではない人も多いみたいです。

 

それは、男性特有のED治療で通っている人もかなりいるのが現状です。

EDはさまざまな疾患に起因するものが多く、ほかの薬品との飲み合わせによっては、命に関わる可能性もあるため、医師の診断が不可欠になってくる深刻な病気です。

 

しかも、そのような深刻な病気であるにも関わらずED治療薬は、医療保険は適用されません。

価格は病院によってばらつきがあるものの、何万円もするものが多いですね😣

 

継続的に服用すれば、負担はかなりのものになります。

 

ここでも「医師の処方」がキーポイント!

 

そこで、そもそもED治療薬に医療費控除は適用できるのであろうか。

 

これについて国税局は「医者の診察を受けて処方されたもので、医薬品として認可を受けたEDの治療薬は適用できる」としています。

 

つまり、EDの治療薬は、医者から処方されたものに限り、医療費控除が受けることができます👍

 

当たり前ですが、医師による診察料も控除対象となりますので、お忘れなく!

 

「薄毛治療」「ED治療」のおすすめクリニック!

 

 

私の知り合いがこぞっておすすめするおすすめのクリニックをご紹介します!

(注)あくまで個人の見解です。

 

 

「薄毛治療」のおすすめクリニック!

 

梅田ビューティークリニック

 

こちらのメリットをまとめたので参考にしてみて下さい。

・内服薬1,800円~
・男女共に発毛実感度99.5%
・オンライン診療も課可
・カウンセリング、初診料、検査料無料
・完全個室でデリケートなお悩みに寄り添った診察、治療を行う
・西梅田駅徒歩2分、各線梅田・大阪駅徒歩4分の好立地
・平日21時まで診療可能/年中無休

 

一番のメリットはなんといっても「カウンセリング、初診料、検査料無料」というところでしょう!

気になる方は、無料ですので一度カウンセリングを受けてみて下さい😄

 

「ED治療」のおすすめクリニック!

 

まずは相談【オーシャンメンズクリニック】


こちらも薄毛治療もかなり有名ですが、ED治療も力を入れています。

 

全国展開しているクリニックであり、アクセスもしやすい上に、効果が発揮されなかったら『全額返金』という制度がありますので、安心して治療を受けることができますし、それだけお店が自信があるということです😊

 

 

医療費控除をするには!?

 

ちなみに医療費控除という申請はありません。

医療費控除は所得控除のうちの一つですので、確定申告しなければなりません!

 

確定申告するには、自分の収入がわかるものや、実際にかかった医療費の金額のわかるものを準備しなければなりませんが、会社員の方であれば、源泉徴収票があれば基本的にはOKです。

 

会社員の医療費控除の確定申告書の作り方を動画で解説していますので、参考にどうぞ👆

 

 

 

この動画を見てもやり方が分からない時は、書類を持って税務署に相談に行くのもありですが、自宅からスマホ一つで確定申告もできます。

お家で確定申告してみたい方は、こちらの記事をご覧ください。

この記事では、実際の会社員の源泉徴収票を使って医療費控除を含めたe-taxで確定申告をしていますので、参考になると思います。

 

医療費控除は基本的に5年間遡れる!?

 

この記事を見たときには、今年の確定申告期限がもう過ぎてしまっているという方😢

 

安心して下さい!

 

医療費控除は、基本的には税金が返ってくる申告(還付申告といいます)なので、今まで医療費控除していなかった!!忘れていた!!といった方々でも、5年間遡って申告できます!!

 

そして、パソコンやスマホで確定申告がどうも上手くいかなかった方も安心して下さい。

そういう場合は、是非最寄の税務署へ行きましょう!

 

ただ、今までは何の予約もせずに税務署に行けば、確定申告できましたが、最近は事前予約制になっております!

確定申告の時期は、予約不要ですが、普段は事前予約が必要ですので、最寄りの税務署にお聞きください😊

 

 

男性のみなさまの負担が少しでも軽くなれば幸いです😂

 

 

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