【確定申告】国税還付金が振り込まれない時の対処法を徹底解説!

 

男性
確定申告してから、なかなか還付金が振り込まれないです・・・

 

SHO
税務署の審査に引っかかって、還付手続きが中断している場合がありますので、審査に引っかかる理由をランキング形式で説明します!

 

 

 

最近は、個人事業主やフリーランス以外の会社員の人でも、確定申告する方が増えてきていると思います😁

 

 

しかし、せっかく確定申告して還付金が入ると思ったのに、税務署からは音沙汰もなく、還付金は振り込まれない・・・

 

このような経験をした方も中にはいるのではないでしょうか?

 

 

そこで今回は、還付金が振り込まれない理由と、還付金の取り戻し方を徹底解説したいと思います🙆‍♂️

 

 

税務署が納税者に還付金を振り込むまでの流れ!!

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そもそも税務署内で、どのような手続きを踏んで、還付金が振り込まれるかを見ていきましょう!

 

還付金が振り込まれるまで!
確定申告の受理➡確定申告の入力➡確定申告の内容の審査(検算と言います)➡確定申告の振り込み

 

このような流れになりますので、早くても3週間、遅ければ2ヶ月ほど還付金の振り込みまで時間がかかる場合があります。

 

確定申告の審査で引っかかると、還付金の手続きを中断するので、還付金が振り込みされません😱

 

審査がひっかかる理由は、後ほどランキング形式で説明しますが、そもそも税務署によっては、この審査するのが遅れている場合をありますので、還付金がなかなか振り込まれないのが、必ずしもみなさんの責任ではありません👍

 

ちなみに、e-taxを利用して申告すると、紙で申告書を提出するよりも早く還付金が振り込みされるので、是非e-taxを利用してみてください!

 

e-taxについてはこちらの記事を参考にしてみてください👇

 

還付金が振り込みされない理由TOP3!

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第3位 計算間違い

 

e-taxや、国税庁ホームページを利用した確定申告では、計算間違いすることはほぼありませんが、ご自身で紙に記載して申告書を提出している場合には、よく計算間違いがあり、還付金の手続きがストップしてしまいます😭

 

 

第2位 添付書類不備

 

医療費控除の明細書や、様々な証明書を添付していないと、還付金の手続きがストップします😱

 

特に、住宅ローン控除関係の書類は添付漏れが非常に多いです。

住宅ローン控除の中でも、長期優良認定住宅の控除を受けるためには、認定通知書と住宅家屋証明書の2枚が必ず必要になってくるので、添付するのを忘れないようにしましょう!!

※税理士でも長期優良住宅の添付書類漏れが非常に多いので、税理士に頼んでいる方も安心しないようにしましょう!

 

第1位 申告書の未完成

 

これも、e-taxや国税庁ホームページの確定申告書作成コーナーを利用すると未完成になることはまずありません。

 

申告書の未完成とは、最後まで税金の計算ができていない状態を言います!

 

例えば、収入金額や源泉徴収税額しか書いていなかったり、計算が途中で終わってしまっていたりなど様々です!

 

赤枠で囲んだ箇所が空欄ですと、そこ以外が完璧に書けていても、必ず未完成扱いになるので気を付けましょう👇

 

還付金が振り込まれない時の対処法!!

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還付金が2ヶ月以上たっても振り込まれない場合は、まず管轄の税務署に電話しましょう!!

 

どのような理由で還付の手続きが止まっているかがわからないので、電話して聞いてみるのが一番です!

 

SHO
ここだけの話ですが、電話すると優先的に還付の手続きを進めてくれるのでオススメです!

還付金が振り込まれない時のまとめ!

 

国税の還付金が、確定申告してから2ヶ月以上たっても振り込まれない場合は、真っ先に税務署に電話しましょう!!

 

ただ、そもそもややこしい申告内容や、税務署での相談会場ではできないような節税の申告は、税理士にお願いするのが一番です!

 

ちなみに普通に税理士に相談したら、税務相談は30分5,000円~ですが、下記のサイトを通すと、初回の相談が「無料」になるので、是非使ってみてください♪

税理士ドットコムで最適な税理士選び

 

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