ライバーってなにが経費になるの~?♬
経費の考え方から代表的なライバーの経費を紹介します👍
17ライブ、ポコチャ、ビゴライブ、TikTokなど、ライブ配信で、たくさんお金を稼いでいる人が大勢います😄
ただ、お金があるところに税金は必ず付き物です😫
せっかく稼いだお金を税金でもってかれるのは嫌だ😱😱
そこで今回は、ライバーの必要経費について徹底解説したいと思います👏👏👏
これはあまり知られていませんが、ライバーはほんとに経費の幅が広いのでほとんど税金を払わなくてもいける場合があります!
ライバーを本業としている方や副業としている方も最後まで必見です!
❇︎ちなみになんですけど、確定申告の際には領収書やレシートなどは添付しなくて大丈夫です。あくまで税務調査が行われる想定で準備しておくというものです😂
目次
そもそも経費とは!?
そもそも必要経費とはなんなのかを知る必要があります😊
税法には次の2つが必要経費について書かれています。
(2) その年に生じた販売費、一般管理費その他業務上の費用の額
なんか難しく書かれていますねww
簡単に言えば、必要経費とは『収入を得るためにかかった費用』のことです。
ちなみに簡単にと言いましたが、この概念はとっ〜〜ても大事ですので必ず覚えておきましょう👍
必要経費と一言で言っても、業種や仕事内容によって本当に様々です。
そこで、この必要経費の概念を覚えておくことで、自分にしかわからない必要経費というものが出てくるかもしれません👍
必要経費が増えると税金が安くなり、節税に繋がりますので、経費と聞くとすぐに『収入を得るためにかかった費用』と言えるぐらいにインプットしてくださいね👌
必要経費とは先ほども言ったように「収入を得るためにかかった費用」になりますが、それって本人しかわかりませんよね?(笑)
ネットやSNSの情報だけでなく、自分が「収入を得るためにかかった費用」と思えば経費にしてかまいません⭕
ただ、私はこれまでに数えきれないほどの確定申告の相談を担当しました。その経験をフル活用し、経費になるものを次にまとめましたので是非参考にしてみてください😄
ライバーの必要経費まとめ!!
”ライブ配信のための購入品”
ライブ配信は様々なコンセプトがあり、配信するために物品を購入すると思います!
それらの物品は必要経費になりますが、衣装には注意が必要です。衣装は普段の日常でも使用できるので、明確にライブ配信のみ使用するものとプライベートでも使用するものを区別しとかなければなりません😭
そして、経費にできるのは、配信のみ使用しているものだけですので、きっちり管理しておきましょう👍
”スーパーで買った食品・日用品”
食品とかはダメって聞いた気がする・・・
普通はダメですが、例えば料理配信や主婦向けの日用品の紹介配信をしていると言えば大丈夫ですよ!
配信の中に、食材などを使ったことを数回しておけば問題ないでしょう!!
”交通費”
電車代・ガソリン代・駐車場代など、ライブ配信するためにかかった交通費は経費になります。
”飲食代”
いわゆる接待交際費や会議費といわれます!
カフェで動画の編集をしたりなどの、飲食代は経費になります☕
ぶっちゃけ全部経費にできますが、ひと手間加える必要がありますので、後ほど詳しく伝えます😉
後は、ご祝儀や香典も経費になりますが、領収書とかがないので、メモ帳などに記録だけ残しておいてくださいね!
”通信費”
Wi-Fi・携帯代・電話代などは、プライベートでも使用しているものなら、事業割合で*按分しなければなりません📳
*按分(あんぶん)とは…プライベートでの使用料と仕事での使用料を分けるということ。
仕事で使用している時間が7割ぐらいなら、通信費の7割を必要経費とすることができます👍
とは言え、9割ほど経費で落としてても税務署から否定されることは、まずありません!
按分しているという事実が大切なので、ほとんど9割で落として問題ありません!
”家賃”
売れっ子ライバーになると配信のためだけの部屋を借りている人は全額家賃を経費にしてください!
副業程度でライブ配信している人で、自宅が賃貸という方は、自宅兼事務所ということで家賃を必要経費に加えることができます👌
この場合も9割経費で問題ありません!
もし9割はやりすぎやって税務署に言われたらどうするの??
1つの部屋だけじゃなくて、色々な部屋で撮影していると言えば大丈夫です!
リスナーが飽きないように、寝室や風呂場でも配信して大変なんですよ〜みたいな感じで笑
また、持ち家の場合は固定資産税を経費にできます◎
”車代”
車を使用するなら、車の購入金額は必要経費とすることができます🚘
ただ、注意しなければならないのが、10万円以上のものは一括でその年に経費にすることができず、減価償却をしなければなりません。
・・・( ^ω^)・・・減価償却!?なにそれ!?
簡単に説明するために具体例を挙げます。
例えば、300万円の車を購入しても、その年に300万円を経費にすることができず、6年かけて必要経費にしなければなりません。購入した1年目は50万円、2年目も50万円、3年目も50万円、4年目も50万円・・・・(合わせて300万円)という風に6年間かけて必要経費にするということです。
ちなみに軽自動車なら4年間です😋
”損害保険・自動車税”
さきほどの車にかかる保険や自動車税も経費になります。
ただ保険がいくら経費になるといっても、安いに越したことはありません😫
自動車保険を見直してみたい方は下記の比較サイトで最安値の保険を見比べてもらえたらなと思います👍
”パソコン・タブレット・カメラ代”
車と同じで10万円以上であれば減価償却しなければなりません💻
これも全額経費でOKです!!
”自己投資代”
セミナーの参加・書籍などの仕事に関する自己投資も経費になります。
美容代も自信を持って経費にしてください!
税務署の人は(特にお年寄り)あまり理解してくれませんが、美容も立派な自己投資ですし、そのおかげで間違いなく売上に繋がっているので、経費として大丈夫です👍
また、新聞代も経費になります。
”水道光熱費”
この経費も通信費と同じで、按分して経費計上します。
”税務費用”
ライバーとて、稼ぎだすと確定申告しなければなりません😂
会社員の方でも、売上から経費を差し引いた所得が20万円以上なら確定申告しなければなりません😱
初めての確定申告はややこしいので、税理士に相談したり、申告書の作成を依頼される方も多いと思います。
その時にかかる税理士の費用も必要経費にすることができます!
全国の税理士事務所を自分の目で確かめたいという方はこちらの『税理士ドットコム』で調べてみてください👍
ちなみに普通でしたら、税務相談は30分5,000円~ですが、下記のサイトを通すと、初回の相談が「無料」になるので、是非使ってみてください♪
経費にするために大切なこと!?
とにかく領収書やレシートなどをしっかり保存してください😂
経費になるのか微妙なものもとりあえず全部残しておいてください。
また、領収書だけ残していても経費として認めてくれないケースもありますので、ひと手間加えて確実に経費にする方法がしりたい方はこちらの記事をご覧ください😋
領収書がない場合などの対処法なども説明しているので必見です👍
もし税務調査になったら!?
まずは下記の記事を読んで、税務調査を知ってください!!
税務調査は知識無く挑むと恐ろしいことになりますので、不安な方はご連絡ください♪