でも、ひと手間加えるだけでほとんどが経費として認められるよ♪
みなさん!
領収書やレシートさえ残していれば経費になると思っていませんか?
実は、領収書をもらって残しておくのは経費として認められる第一歩に過ぎません😂
では、どうすれば良いか?
それは、領収書の裏に「誰と」「いつ」「どこで」「何を」をメモしておくのです(^^♪
(注)金額が書かれていなければ支払った金額も!
・・・( ^ω^)・・・んん?????????
それでは具体的にどうすればいいのか順番に解説していきます!
☆領収書を経費で落とす手順!
そもそも経費とは!?
そもそも必要経費とはなんなのかを知る必要があります😊
もう知っているよという方は読み飛ばしてもらってもかまいません。
税法には次の2つが必要経費について書かれています。
(2) その年に生じた販売費、一般管理費その他業務上の費用の額
なんか難しく書かれていますねww
簡単に言えば、必要経費とは『収入を得るためにかかった費用』のことです。
ちなみに簡単にと言いましたが、この概念はとっ〜〜ても大事ですので必ず覚えておきましょう👍
必要経費と一言で言っても、業種や仕事内容によって本当に様々です。
そこで、この必要経費の概念を覚えておくことで、自分にしかわからない必要経費というものが出てくるかもしれません👍
必要経費が増えると税金が安くなり、節税に繋がりますので、経費と聞くとすぐに『収入を得るためにかかった費用』と言えるぐらいにインプットしてくださいね👌
必要経費とは先ほども言ったように「収入を得るためにかかった費用」になりますが、それって本人しかわかりませんよね?(笑)
ネットやSNSの情報だけでなく、自分が「収入を得るためにかかった費用」と思えば経費にしてかまいません⭕
ただ、私はこれまでに数えきれないほどの確定申告の相談や税務調査を担当しました。その経験をフル活用し、領収書やレシートを確実に経費にする方法を次にまとめましたので是非参考にしてみてください😄
領収書を確実に経費にする手順!!
領収書やレシートを経費として落とすために2つの手順を踏むことになりますので、順番に見ていきましょう!
手順1 領収書をもらって残しておく!
冒頭にも説明しましたが、まずは領収書やレシートをもらい、保存しましょう。
また、領収書やレシートだけでなく、クレジットカード明細・請求書・WEB明細・通帳の引き落としなど、支払いを証明できるものであればなんでもOKです👍👍
大事なのは「収入を得るために必要かどうか」です!
手順2 領収書の裏にメモする!
このように領収書やレシートの裏に「誰と」「いつ」「どこで」「何を」を記入します。
このメモがあるのとないのとでは、税務署が経費として認めるかが大きく変わってきます😲領収書やレシートだけでは、家族や友達とご飯を食べただけではないのか?などと疑われてしまい、経費として認められないケースも多いのが事実です!
経費の領収書がない場合は!?
領収書などの証拠書類がなければ一切経費として認められないのかと言わると、それはNOです😊
結局、領収書などは支払った事実を証明するだけで、経費として認められるかどうかは「収入を得るために必要かどうか」が大切なので、領収書があっても認められない場合も多々あります😣
つまり、証拠書類がない人でもクレジットカードの明細や通帳の引き落とし履歴など、きちんとメモなどで、さきほどの「誰と」「いつ」「どこで」「何を」と支払った金額を記録していれば経費にできる場合もあります。
しかし、税務署への証明力としては弱くなりますので、できるだけ証拠書類は残しておくようにしましょう!
❇︎ちなみになんですけど、確定申告の際には領収書やレシートなどは添付しなくて大丈夫です。あくまで税務調査が行われる想定で準備しておくというものです😂
終わりに!!
いかがでしょうか?
ただ領収書を残しておくだけではなく、ひと手間いれてあげることで節税できますので、是非参考にしてもらえればと思います😊
また、個人事業主・フリーランスの方は是非、青色申告してみて下さい。
青色申告するだけで、驚異的な節税になりますので、超おすすめです!
ただ、青色申告するには、帳簿を作成したりなど、簿記や会計の知識が必要とされますが何の心配もいりません!
こちらの記事では青色申告の基本的な事やメリット、専門知識ゼロでも帳簿作成などができる『裏ワザ』をご紹介していますので、是非読んでみて下さい。