保険払わないわけにはいかないし、どうしようかな~😥
個人事業主やフリーランスの方は、基本的には国民健康保険、通称「国保」に加入していると思います👌
ただ、国保の場合は毎年の所得によって保険料が変わり、所得が高くなるに連れて、保険料は高くなります😭
税金なんか比べ物にならないぐらい負担が大きいですよね😥
そこで今回は「文芸・美術国民健康保険」をご紹介します⭕
なんとこの保険は所得が上がろうが保険料が一定の保険です👍
概要や加入方法、国保との比較を解説していきますので、最後まで必見です😆
文芸・美術国保とは!?
概要及び加入者の条件
『文芸美術国民健康保険』とは、文芸・美術及び著作活動に従事し、組合加盟の各団体の会員である方とその家族が加入できる健康保険の一種です👍
加入者の条件として、大きく2つあります!
①文芸・美術及び著作活動に従事していること。
②組合加盟の各団体の会員であること。
まずは、この2つの条件を見ていきましょう!!
①「文芸・美術及び著作活動に従事」と難しく書いてありますが、簡単にどんな仕事かまとめます🙆♂️
・グラフィックデザイナー
・イラストレーター
・コピーライター
②組合加盟の各団体を以下にまとめました👍
・日本作詩家協会
・日本作編曲家協会
・日本児童出版美術家連盟
・日本児童文学者協会
・日本児童文芸家協会
・日本シナリオ作家協会
・日本写真家協会
・日本写真作家協会
・日本ジュエリーデザイナー協会
・日本出版美術家連盟
・日本商環境デザイン協会
・日本推理作家協会
・日本タイポグラフィ協会
・日本彫型協会
・日本空間デザイン協会
・日本デザイン書道作家協会
・日本デジタルライターズ協会
・日本図書設計家協会
・日本ネットクリエイター協会
・日本パッケージデザイン協会
・日本美術家連盟
・日本文芸家協会
・日本漫画家協会
・日本モータースポーツ記者会
・日本理科美術協会
・日本レース写真家協会
・俳人協会
・美術評論家協会
・美術評論家連盟
・VFX-JAPAN
・マンガジャパン
・ミュージックペンクラブジャパン
順番としては、まずは組合加入団体のどこかへ加入し、文芸・美術国保に申し込むといった流れになります🙆♂️
文芸・美術国保と国民健康保険の比較!
出典 https://webist-cri.com/article/detail/4757
見て頂いたら一目瞭然です😋
所得が低い人は、各自治体の国民健康保険に加入する方がお得ですが、所得が上がってきた人は、文芸・美術国保に変更するべきですね😊
ちなみに各地方自治体によって国民健康保険は料金が違いますので、以下のサイトを参照ください。
また、税務調査などで、修正申告し所得が上がってしまうと、税金だけでなく保険料なども追加で納めなければなりませんので、文芸・美術国保は本当におすすめです🙆♂️
税務調査によって修正申告したときに負担が増える税金などはこちらの記事で詳しく解説しましたので、参考にしてみてください👍
文芸・美術国保申し込み方法!!
必要書類は以下の5つです😁
2.承認済口座振替依頼書
3.世帯全員の住民票(3ヵ月以内に発行された世帯全員という証明のあるもの)
4.文芸・美術及び著作活動に従事していることを証明する書面の写し
5.所得証明 ※70歳以上の場合
※必要な書類に関する注意点などがありますので、必ず、文芸美術国民健康保険組合(http://www.bunbi.com/index.html)を参照ください😊
文芸・美術国保終わりに!!
文芸・美術国保を知らない人が多かったのではないでしょうか?
この記事をきっかけに、個人事業主やフリーランスの人々が知って良かったと思えたら幸いです😊
また、保険は保険でも「生命保険」の見直しや無料相談をされたい方がいらっしゃいましたら、FP資格を持つ私までご連絡いただけると、いつでも無料相談しますので、ご気軽にご相談ください😂
*私は保険代理店ではないので、保険を売りつけたりなどは一切ございません👌