【会社員の副業はバレる】絶対にバレない方法は!?対処法を徹底解説!

 

会社員
副業を会社にバレないようにする方法を教えてください😭

SHO
残念ながら絶対にバレない方法は存在しません🤦‍♀️
ですが、バレにくくする対処法はありますので、解説していきますね👍

 

 

 

会社員でも副業するのが当たり前になっている今、よく相談されることとして、「副業をしていることは会社にばれますか?」とよく聞かれます😉

 

 

そこで今回は、副業がバレる仕組みと、できるだけバレにくくする対処法をお教えします🎈

 

 

*冒頭から何度も言っておりますが、必ずバレない方法はありませんので、インターネット上には様々な情報が飛び交っていますが、注意してくださいね😭

 

 

会社員の副業がバレる仕組み!!

 

上の図を見てください。

例えば、会社員(年収500万円)として働きながら、副業で焼肉屋さんでアルバイト(年収100万円)をしている人がいるとします。

この人が本業以外に焼肉屋さんで副業しているという事実が会社にバレてしまう流れを現した図になり、①から③の流れになります😂

 

①から順番に解説していきますね💪

 

①市役所に年収報告

 

本業・副業それぞれの会社が市役所にその人の年収を報告します。

 

これは、手渡しで貰おうが、会社側が給料として支払ってその費用を会社の人件費としているのなら市役所に報告しなければなりません😣

 

「手渡しだから大丈夫♪」と思っている人が多いですが、手渡しでも関係ありませんので気を付けてください😂

 

 

 

②市役所から会社に住民税の決定通知書が送付される

 

各会社から、その人の年収の報告を受けた市役所は、その人の住民税を計算して本業の会社に通知します。

 

令和2年度市民税・府民税の計算例 堺市

出典 堺市

 

このような通知を5月ぐらいに受け取り、会社としては毎月の給料から計算された住民税を差し引いて市役所に納税しているのです。

 

③住民税の通知を見た会社が気付く

 

会社としては、「その人に500万円しか支払ってないのに、どうしてこんなに住民税が高いんだ!!」となるわけです😱

 

以上が副業がバレてしまう仕組みになります。

 

確定申告していないし大丈夫、手渡しで現金払いだから大丈夫と思っていても、バレてしまうのはこのような税金の仕組みになっているからです😂

 

 

(注)そもそも本業以外の所得が20万円以上の人は確定申告しなければなりません😣

収入ではなく所得です!特に、給与以外で稼いでいる人(ブログ・アフィリエイト・せどり・仮想通貨・転売・ネットオークションなどの事業的なもの)は、売上から経費を差し引いた利益が20万円以上であれば確定申告が必要です👌

 

 

収入や所得について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

 

 

 

そのほか、各種副業に関する確定申告や経費について知りたいという方は以下のリンクを参考にしてみてください👌

YouTuber➡https://kojinnozeikin.work/kakuteisinkokumayowanaiyoutunekeihi/

保険外交員(生保レディ)➡https://kojinnozeikin.work/aremokoremokeihihokengaikouinnokeihitetteikaisetu/

仮想通貨➡https://kojinnozeikin.work/kasoutukanangousisanriekizeikintaishoutaimingu/

メルカリ➡https://kojinnozeikin.work/kaishainmerukarinoriekikakuteisinkoku/

 

 

会社に副業をバレにくくする方法!?

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基本的に副業していると所得が20万円を超えるので確定申告すると思います👍

 

その確定申告の際に、住民税を自分で納付というところにチェックをすると基本的に自宅に住民税の通知がくるので、会社にはバレないということになります😆

上の図は国税庁確定申告書作成コーナーを使って申告書を作成するときの住民税の入力画面です。

 

ここで自分で納付を選択することにより住民税の通知が自分のところにくるようになります😉

 

手書きの場合は第二表の下の方にあります👇

副業がバレるケースって?バレない方法や確定申告のポイントとは ...

出典 税理士ドットコム

 

 

(注)自治体によっては給与から天引きしか認めていない自治体もありますので、ここにチェックをしたからと言って必ず会社にバレないかと言われると絶対ではありませんのでご注意ください。

また、地方税法の規定により、所得税の源泉徴収義務のある事業主(会社)は、従業員の個人住民税を特別徴収(給与から天引き)することとなっているので、あくまで自分で納付(普通徴収)は例外規定ということをお忘れなく。

 

勘違い!?これらで副業は会社にばれない!?

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副業がバレるのはほとんどが住民税に関連してですが、色々勘違いしている人が多いので、紹介しておきます。

 

マイナンバー

 

マイナンバーがあるから、国は国民の所得がお見通しだと思っている方!!

そんなわけありませんww

そんなことが可能であれば税務調査なんか必要ありませんし、自主申告である確定申告すら必要ありません🙆‍♂️

 

ちなみに税務調査について知りたい方はこちらの記事を読んで見てください。

 

 

マイナンバーは、現時点では社会保障と税の手続きでのみの利用ですので、マイナンバーによって副業がバレるということはありません😊

 

個人事業主の開業届

 

これを税務署に提出したからと言って、副業がバレるなんてことは絶対にありません。

 

開業届の書き方はこちらの記事をご覧ください。

 

確定申告

 

確定申告すれば、わざわざ税務署があなたの会社に、「お宅の従業員は会社以外にこんなに収入ありますよ~」なんていちいち言いませんww

 

ただ、確定申告するとそのデータが市役所に行き、住民税が計算されて、会社に通知書が届くので、結果会社にバレるということになります😭

 

なお、絶対ではありませんが、確定申告時に「自分で納付」にチェックすると会社にバレる可能性は低くなります👍

 

 

終わりに!!

 

 

副業を解禁している会社が増えたとはいえ、まだまだ副業禁止の会社がたくさんあります😱

 

今回紹介した方法は、あくまでバレにくくする方法ですし、会社に絶対に副業がバレない方法などありません😭

 

しかし、最近はコロナウイルスの影響等により、リストラなども増えてきていす😭

会社からの給料だけでなく、会社員でもある程度副業(自分で稼ぐこと)はするべきだと私は考えます!

 

私のおすすめする副業は、王道の副業はもちろんのこと、リスクなしで始めることができる様々な副業を紹介していますので、是非一度読んでみてください🙆‍♂️

 

 

 

副業がバレるバレないを気にするぐらいなら副業を真剣に取り組み、副業を本業にし、起業してみるのも一つの手ではないでしょうか?

 

応援しています🌸

 

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