おすすめの銘柄を教えて下さい!
できるだけ少額で購入できる高配当株をご紹介します!
銀行預金の利率が0.001%の今、株式投資で高配当銘柄を購入し、配当金を受け取っている方が多くいらっしゃいます。
ただ、初めて株を購入する人は、株を買うことがとても怖いと思います。(実際、私もそうでした😂)
どこの会社の株を購入すればいいか分からず「株 高配当 おすすめ」で調べたりしますよね?
そしたら、ランキング形式で、ずら~と会社名が書いていて、利回り何%とよくわからない言葉や、聞いたこともないような会社名が書かれていたりするし、結局どこに投資すればいいか分からない😣
そこで今回は、「本当に安全で高配当の銘柄5選」を紹介しようと思います。
いくら高配当だからといって、聞いたことない会社に投資するのは不安だし、「株をするのはやめよ!」となっている方々は、是非この記事を最後まで読んでください。
目次
配当利回りとは!?
株式投資初心者には、聞きなれない言葉として、配当利回りという言葉があります。この言葉は、高配当銘柄をみつける1番大事な指標になりますので、詳しく解説します!
配当利回りとは、購入した株価に対し、1年間でどれだけの配当を貰うことができたかをあらわす割合です。
ちなみに、高配当銘柄といわれているものは配当利回りが3%以上となっています。
簡単に説明すると、配当金が同じで株価が高いと配当利回りは下がり、購入株価が低いと配当利回りは上がります。また、購入株価が同じで配当金額が大きいと配当利回りは上がり、配当金額が小さいと配当利回りは下がります。
要するに、いかに安い金額で配当金を多くもらえるかを示す数値ということです!
【具体例】
例えば、2つの株があり、どちらの株を購入しようか迷っているとします。
1つは株価が60万円で、配当金が2,000円の株式。もう1つは、株価が48万円で配当金が1,600円の株式です。
どちらの株のほうが配当の良い株かはすぐにはわかりませんよね?
株価も配当金も企業によってバラバラなので、単に配当金額だけで比較ができません。そんなときに判断する基準のひとつが配当利回りとなるのです。
ちなみに今回の具体例では配当利回りは同じです😊
高配当銘柄の選定基準!!
一番大事な指標である「配当利回り」はもちろんのことですが、他にも安全に投資するために基準を設けました。
・業績好調
・財務健全
・タコ配以外
この4つを基準に判断しました。
*タコ配とは「1株配当額」が「1株利益」を上回る配当のことを言い、利益以上に配当金をだしているので、この状態が続いている銘柄は注意した方が良いとされています。
おすすめ高配当銘柄5選!!
まず初めに、おすすめ高配当銘柄を表にしました!
≪銘柄名≫ | ≪コード≫ | ≪配当利回り≫ |
NTTドコモ | 9437 | 4.4% |
みずほフィナンシャルグループ | 8411 | 5.2% |
ソフトバンク | 9434 | 6.6% |
丸紅 | 8002 | 6.7% |
あおぞら銀行 | 8304 | 8.1% |
おすすめ株主優待 『NTTドコモ』 (9437)
基本データ
株価 | 2,900 |
権利確定月 | 3月 |
配当利回り | 約4.4% |
最低購入価格 | 290,000円 |
(注)2020年6月8日現在
出典 https://kabuyoho.jp/
選定理由
配当利回り4%超えの優良銘柄ですが、なんと『NTTドコモ』は株式上場以来、一度も減配したことがありません!
それだけ毎期利益を挙げ、安定に成長しているという証拠で、財務状況も有利子負債がなく、キャッシュをかなり持っている会社で、高配当銘柄の超定番と言えます!
また、同業種の『KDDI』も同じように業績及び財務状況は素晴らしいのですが、株価が3,228円と少し高いので選定から外しました。株価が逆転するようなら『KDDI』を購入しても良いと思います。
おすすめ株主優待 『みずほフィナンシャルグループ』 (8411)
出典 https://www.mizuho-sc.com/english/index.html
基本データ
株価 | 146円 |
権利確定月 | 3月 |
配当利回り | 5.2% |
最低購入価格 | 14,600円 |
(注)2020年6月8日現在
出典 https://kabuyoho.jp/
選定理由
誰もが知っている「メガバンク」の一角で、配当利回りが5%を超えている優良銘柄です。
同じみずほ銀行で預金をしていても0.001%しか利子がつきませんので、普通預金するぐらいなら『みずほフィナンシャルグループ』の株を購入した方がいいかなと思います。
また、1株146円で100株購入しても14,600円ですので、本当に預金する感覚で投資できます。
おすすめ株主優待 『ソフトバンク』 (9434)
出典 https://www.softbank.jp/
基本データ
株価 | 1,367円 |
権利確定月 | 3月 |
利回り | 6.6% |
最低購入価格 | 136,700円 |
(注)2020年6月8日現在
出典 https://kabuyoho.jp/reportDps?bcode=9434
選定理由
あのソフトバンクグループの1つで、配当利回り6.6%の優良銘柄です。
もちろんソフトバンクグループの株を購入したいところだが、なんと株価は5,324円で100株購入するのに50万円以上必要になってしまいます😣
上場して数年ですが、超大企業であるので安心かつ、増配しているので株価が上がる前に買っておきたい銘柄です。
おすすめ株主優待 『丸紅』 (8002)
出典 https://www.marubeni.com/jp/
基本データ
株価 | 760円 |
権利確定月 | 3月 |
利回り | 6.7% |
最低購入価格 | 76,000円 |
(注)2020年6月8日現在
出典 https://kabuyoho.jp/reportDps?bcode=8002
選定理由
大手総合商社の『丸紅』は、配当利回り6.7%の優良銘柄です。
みなさんご存知の5大商社の一角でさまざまな分野の事業を扱うビッグ企業ですね。
ただ、最近のコロナウイルスの影響で多額の赤字を発表し、株価が半額ぐらいになってしまい、株を手放す方が大勢いましたが、配当金は現状維持のままでした😉
つまり何が言いたいかというと、『丸紅』は資金力がとても豊富な企業だということです。厳密にいえば、この赤字の内容は減価償却や金融損失などのキャッシュアウトを伴わない費用で、今期の利益を押し下げていただけであって、そこまで大打撃は受けていないということです。
さらに、株価も760円で手の届きやすい銘柄だといえます。
おすすめ株主優待 『あおぞら銀行』 (8304)
出典 https://www.aozorabank.co.jp/bank/
基本データ
株価 | 2,153円 |
権利確定月 | 3月 |
利回り | 8.1% |
最低購入価格 | 215,300円 |
(注)2020年6月8日現在
出典 https://kabuyoho.jp/reportDps?bcode=8304
選定理由
選定理由はなんといっても驚異の配当利回り8.1%の優良銘柄に加えて、3ヶ月に一回配当金を受け取れます!
なぜここまで高配当かというと、利益の半分を配当金に回している株主ファーストの会社だからです。ということは、利益の半分を配当としているので、配当金が多いからといってタコ配をしているわけではないので安心ですね。
気になる財務状況も有利子負債がなく健全な状態で、利益も毎年500奥苑前後と安定しています。
現在、株価は割安といえるので購入をおすすめします!
株主優待を受けるには!?
株主優待を受けるには、その会社の株を購入しなければなりません。
そして、会社の株を購入するには、証券会社で証券口座を開設しなければなりません!
証券会社といってもたくさんあり、株を購入する手数料などは証券会社によってさまざまです。
そこで、今回は業界最安値の手数料の証券会社『松井証券』をご紹介します!
なんと!
『松井証券』は50万円までなら、株の購入手数料が無料です!
*ちなみに今回の株主優待おすすめ銘柄は、すべて50万円以下になっております。
参考に他社の手数料を比較してみます。(1回の購入費用が50万円以下の場合)
・岡三証券 2,875円
・楽天証券 250円
・SBI証券 250円
このように、『松井証券』のみが手数料0円となっており、一番のおすすめ証券会社となっております。特に配当金が狙いの方にとって手数料は馬鹿にできないので、手数料無料の証券会社を利用しましょう!
ただ、『松井証券』はネット証券ですし、不安という方もいらっしゃるかもしれませんが、『松井証券』は大正7年創業で、株式・投資信託・先物・FXなど豊富な投資サービスを取り扱う老舗証券会社ですので、そこは安心してもらいたいと思います。
こちらから無料で口座開設できます👇
おすすめ高配当銘柄終わりに!
いかがでしょうか?
株式投資はみなさんが想像しているチャートとにらめっこする投資だけでなく、配当金を貰うだけという不労所得的な側面もあります😉
また、配当利回りが8%の『あおぞら銀行』に関しては、大手銀行の普通預金の「8,000倍」ですww
バブルの時代と違い現在は、銀行にお金を預けても増えない時代です。
この記事を読んで、株式投資を初めてみようかなと思っていただけたら幸いです😉