慣れないWEB面接を乗り切るためにポイントをまとめました👌
新型コロナウイルスの影響で、就活や、転職活動、そして会社の会議などもWEBで行われていることが増えました!
慣れないWEB面接では、何に気を付ければよいのかわからない方も多いと思います。
そこで今回は、WEB面接での注意点や、WEB面接独特のポイントをご紹介したいと思います!
WEB面接に限らず、会議やミーティングも「ZOOM」などで行っている方々には参考になると思いますので、最後まで必見です!
・WEB上で綺麗に見せるポイント!
目次
WEB面接ポイント① 前髪を意識する!!
普段の面接のときにも大いに気を遣っているポイントではあると思いますが、WEB面接の場合は特に、前髪が少しでも目にかかっていると、肉眼以上にかなり暗い印象になります。
画面越しになると、『影』がより強調されるので、普段以上に注意を払う必要があることを忘れないようにしましょう。
WEB面接ポイント② カメラ映りを良くする!!
まず、映りを良くするには『光』がとても大切になってきます!
カメラ映りをよくするには、4つのポイントがあります。
・スマホのインカメを利用
・窓に向かってパソコンを置く
・パソコン画面の角度は95度
・白色の紙をセット
”スマホのインカメを利用”
事前に、スマホのインカメを使って、どのように映るかのシミュレーションを行ってください。
やっぱり、肉眼で見えるものと、カメラ越しに見えるのでは全然違いますので、カメラ映りに慣れなければなりません!
”窓に向かってパソコンを置く”
背景に窓が来てしまうと、顔が暗く映ってしまうので、窓に向かってパソコンを置くようにしましょう。
ここでも逆光という『光』が大きく影響しています!
”パソコン画面の角度は95度”
パソコンの画面を傾けすぎてしまうと、上から威圧しているように見えてしまうので、パソコンの画面は95度ぐらいにしましょう。
”白色の紙をセット”
机の下に白い紙などを引くと、『光』の反射で顔が明るくみえます!
ちなみに、この4つのポイントを意識するだけでここまで違います👇
NHKより
いかに『光』が大切なのかわかって頂けたかと思います。
さらに、『光』をコスパ良く使いこなすには『リングライト』がマストアイテムです!
2,000円程で購入できますので、試してみてはいかがでしょうか?
WEB面接ポイント③ 目線!!
WEB面接では、画面越しであるため、どこに目線を向けたらいいかわからないですよね。
しかも、画面に映っている相手の目を見ても、相手の目とこちらの目が合っているわけではないのです😫
パソコンのレンズが相手の目になる!
画面の相手の目を見ても、相手側から見ると、目と目が合っていません!
それは、パソコンのレンズが相手の目になるからです。
ただ、ずっとパソコンのレンズを見ている訳にもいかないので、たまにはパソコンの画面を見て、相手の反応も見ながらで結構です。
#おすすめの方法#
▼相手の話を聞くときは、相手の目を見て話を聞くことは当たり前なのでレンズをじっくり見て頂いてもかまいません!
▼こちらが発言する時は、画面上の相手の様子も確認しながら、「ここぞ!」というときに、レンズを見て熱意を見せて下さい!
パソコンのレンズを見て、『相手の目』と思うことは、なかなか最初は難しいと思いますが、訓練したらすぐ慣れます。
他の人もWEB面接は初めてで慣れていないので、しっかり訓練して面接に挑み、当日焦ることなく、自分を出し切って下さい!
WEB面接ポイント④ 服装!!
服装なんかスーツ一択!!
と思う方がほとんどだと思います。
もちろんそうなんですが、一概にそうとも言えません。
どうしてもスーツは暗めの印象を与えてしまいかねませんので、場合によっては、ジャケットは脱いだ方がいい場合もあるかと思います。
その企業・会社の社風によりますので、WEB面接前にお伺いを立ててもいいかも知れません!
WEB面接ポイント⑤ 『カンペ』はNG!!
普段の面接では絶対にできないが、WEB面接ならできるかもしれない禁断の必殺技!
『カンニングペーパー』
企業研究や自己PRなど、面接の日までに時間をかけて一生懸命考えたことが、「大事な面接当日に頭が真っ白になってしまうかもしれない。できるものなら『カンペ』を見たい!!」
このように思う方々は多いのではないでしょうか?
そこで、WEB面接ならひょっとしたら『カンペ』を見れるかもしれないと思うのも自然の流れですねww
でも、絶対に『カンペ』はやめてください!!
これは、私の友人で、人事として働いている方に聞いた話ですが、WEBであっても『カンペ』は確実にバレるみたいです😭
では、『カンペ』の何が悪いと聞くと、『カンペ』を読むと会社に対する熱意や熱量が下がってしまうとのこと。
逆に、悩みながらや、考えて話したほうが『熱』が伝わってくるみたいです!
結局は、面接も会話のキャッチボールの延長線上で、事前に考えてきた事を話すだけでは、その人の素の部分を見ることができません。
面接官は、あえて答えにくい質問や、答えれない質問もして、その時の対応を見ています。
「わからない時に誤魔化さずに、真摯にその質問と向き合うか!」など、その企業が欲しい人材は様々です。
たとえ、その質問に答えられなくても、一生懸命考えてなんとかして答えようという姿勢が伝われば、「自分のわからないことも真面目に対応しようとする人」という印象を持ってもらえます!
就活の時は飾らず、自分自身を出し切った上で、結果、不合格なら、入社できても自分には合わない職場と思うようにしてみてもいいかもしれません!
WEB面接ポイントの最後に!!
2020年は、今までにないぐらい大変な1年です。
就活や転職活動も大打撃を受け、採用中止や、面接延長、採用人数激減など、就職氷河期より大変だと言われております。
ただ、自分だけが影響を受けているわけではありません。
全世界が影響を受けており、死者もたくさんでています。
このような時に、ネガティブになるのではなく、自分のできること、すべきこと、家でしかできないことなど、自分を見つめなおしたり、自己研さんするには十分すぎるぐらいの時間があります!
1日でも早く世界がよくなることを願う傍ら、自分自身の価値を高める絶好のチャンスととらえ、この時期を有意義なものにして下さい!