みなさん様々なところでアルバイトやパートしてますよね🤔
2つ3つ掛け持ちしたりするのも当たり前です!!
それなのに・・・・
結論から言いますと、『確定申告』したら税金が返ってくる可能性が高いです!
そこで今回、アルバイトをしている学生の方、パートをしている主婦の方へ!
この記事を読めば、あなたの税金が返ってくるのか分かります!それだけだけでなく、年末調整されているかも分からないとという方も、年末調整されているかを見た瞬間見抜けるようになります!
最後まで読んで頂いて、頑張って働いたお給料を取り戻して頂きたいと思います。
目次
まず初めに源泉徴収票のご用意を!
まず、1年間の収入がどれぐらいなのかがわかる、源泉徴収票を見てみてください!
源泉徴収票がそもそも何かわからない方は以下の記事を👇
ここで掛け持ちしている方は注意が必要です!
当たり前といえば当たり前ですが、『年分』をしっかり確認して下さい。
令和元年分なら令和元年分、平成30年分なら平成30年分。
同じ年分を合算して判断するので、そこだけ間違わないように注意して下さい!
103万円以下で確定申告した方が良いケースを徹底解説
今回は、代表的な3つのケースを想定しながら、税金が返ってくるかを説明したいと思います😄
♠バイト先は1つ 年末調整していないケース
1番多いケースが、このケースだと思います!
チェックポイント1
赤色のマーカー部分が103万以内かどうか!
103万を超えると所得税がかかります😣
103万以上の人は、申告すれば税金が返ってくるとは言えないので注意が必要です😵
チェックポイント2【年末調整されているかどうかの見抜き方】
青色のマーカー部分に数字が入っていないかどうか!
ここに数字が入っていなければ年末調整されてないので、おそらく税金が返ってくると思われます!
⚠️そもそも年末調整してて、103万以内の人は12月の給料にプラスされているので、チェックポイント3の数字は「0」になっているはずです!
チェックポイント3
黄色のマーカー部分に数字が入っているかどうか!
ここの数字は源泉徴収税額といって、1年間に支払った税金が記載されています!
ここに数字が入っていれば税金が返ってきます!
今回の場合ですと、、、
チェックポイント1は814,318円なので103万以内でクリア!
チェックポイント2は0しかないので、年末調整していないのでクリア!
チェックポイント3は、3,400円引かれてるのでクリア!
結果
確定申告すると、3,400円全額返ってきます✨
♠バイト先は2つ1つは年末調整してるけど、もう1つは年末調整してないケース
チェックポイント1
2つの支払い金額を足して103万以内なのでクリア!
チェックポイント2
片方は数字が入っているが、もう片方は数字が入っていないので年末調整されてないのでクリア!
チェックポイント3
年末調整されてない方で税金が4,500円引かれてるのでクリア!
結果
今回のケースは、年末調整されてない方の4,500円が全額返ってきます✨
♠バイト先1つ 年末調整してるケース
こちらのケースではそもそも年末調整されているので、税金が引かれていません!
結果
確定申告しても1円も返ってこない⤵️⤵️
年末調整されていない場合は確定申告必須!!
いかがでしょうか✨
例え、税金が引かれていたとしても、確定申告したら返金されれることが分かって頂けたかと思います。
他にも様々なケースがあるのでここで紹介できなかったケースも多々あります。
そういった場合は気軽に私に連絡していただくか、最寄りの税務署に聞いてみてください😊
また、今回のケース1の源泉徴収票を元に、実際に確定申告書の作成をしました!
👇実際の確定申告作成記事はこちら👇
確定申告書を作成する手順を初心者にもわかりやすく説明しています!
是非記事に目を通してみてください!!