国税職員OBの私が断言します!楽天ふるさと納税は会社員最大の節税です!

 

SHO
初めに会社員のみなさん!

楽天ふるさと納税を今すぐ始めて下さい♪

 

会社員は本当に税金をたくさん払っています😖

 

毎月の給料明細や、源泉徴収票をチェックしてみて下さい。

ちなみに源泉徴収票の簡単な見方はこちらの記事をご覧下さい!

 

見てビックリ‼️

高すぎませんか⁉️

 

そーです!

税金や社会保険は本当に高いんです!

会社員
会社員は高い税金を払い続けるしかないのか・・・

SHO
是非『ふるさと納税』をして下さい!
会社員最大の節税と断言できます

 

そこで、今回は『楽天ふるさと納税』で、税金や社会保険料を減らしつつ、さらに美味しいものを食べる方法をご紹介したいと思います!

 

❇︎この『楽天』でというのが、後々凄いメリットに繋がりますので、最後まで要チェックです。

 

 

ふるさと納税とは!?

 

ふるさと納税とは、寄付金の一種で、応援したい好きな自治体へ寄附をすることです。
寄附をすると、寄附金の使い道を選ぶことができ、地域に貢献することができます。

 

まあ、ここまでは建前ですww

 

一番のお目当ては、地域の特産物が寄附の返礼品として貰え、税金が安くなるということです!

 

この返礼品目当てで寄付する人がほとんどで、毎年大勢の方がふるさと納税しています。

 

出典https://news.nicovideo.jp/watch/nw6942578

 

上の図からもわかるように、年々増え続け、2018年度は総額5,000億円を超えております。

 

特に、節税方法が限られている会社員には、ふるさと納税はこれ以上ない節税なのです😊

 

ふるさと納税の控除は2パターンある!?

 

ふるさと納税には2種類の減税を受けるための方法があります。

 

方法その1 自分で『確定申告』する!

 

ふるさと納税をすると、証明書が自宅に送付されますので、それを元に確定申告します。

そうすると、税金が安くなります。

ちなみに、確定申告でのふるさと納税は寄付金控除という扱いです。

 

方法その2 『ワンストップ特例制度』を申請する!

 

こちらは、確定申告しなくても勝手に減税してくれる制度です。

ふるさと納税する際に寄付する自治体に申請します。

ただ、複数の自治体に寄付されている方は要注意です。

 

*5つの自治体までなら、ワンストップ特例制度が使用できますが、それを超えてしまうと、この制度が使えないので、自分で確定申告しなければなりません!

 

結局どっちがいいの??

 

どちらの方法を使っても減税される税金は全く同じです🙆‍♂️

 

ただ、確定申告した場合は所得税から先にいくらか控除があり、残りが住民税から控除されます。

 

それに対して、ワンストップ特例制度は、全額住民税から控除されます!

 

例えば、3万円分のふるさと納税を『確定申告』しても、自己負担2,000円を引いた28,000円が返ってくる訳ではありません!

28,000円のいくらかは所得税の一部から返ってきて、その残りは住民税の方から返ってきます!

 

 

〖ちょっと専門的に〗   ⋆難しかったら飛ばしてもらって結構です!

なぜこのようなことが、起きてしまうのか??
それは、所得税と住民税で、ふるさと納税(寄附金控除)の扱いが違うからです😭
所得税の方のふるさと納税は、所得控除と言い、所得から控除されるものです。
馴染みのあるものでいいますと、医療費控除や、社会保険料控除、扶養控除などと同じ種類なので、ふるさと納税の金額全部が税金から返ってくることはないのです🤦‍♀️
確かに所得控除は、税金を減らす作用はありますが、間接的に減らすといったイメージを持っていただいた方がわかりやすいです⭕
それに対して、住民税のふるさと納税の扱いは税額控除です!。
「税金がこんだけです!」と決まってから、さらにその税額からふるさと納税の金額から2,000円を引いた金額を税金から直接減らすものが税額控除です。
こちらは、直接的といったイメージです👍

 

 

時間があれば、こちらの記事を👇

ふるさと納税で確定申告してもそんなに還付されてないことがわかります。

 

SHO
安心して下さい!
どちらの方法でも最終の控除額は全く同じです♪

 

 

実際のふるさと納税の流れ!!

 

ふるさと納税は、自分の選んだ自治体に寄付を行うと、自己負担2,000円を超える部分について税金が控除されます👌

 

『確定申告』の方法をとれば、自動的に市役所にもデータが送られますので、わかりやすいですが、ワンストップ特例制度の流れは分かりにくいと思いますので、次の図を見てください。

f:id:hananochan:20200410174654p:image

出典https://furutoku.com/about/

 

 

①『楽天』などでふるさと納税品を探し3万円のふるさと納税をする!

 

②返礼品が届く!

 

③住民税の減額通知(28,000円分安くして下さい)が、寄付した自治体からあなたの住んでいる自治体に送られます!

 

④来年の住民税が、28,000円分安くなります!

 

 

大体このような流れになります。

 

 

実際にふるさと納税をしてみよう!!

 

先ほどの図の具体例を見ていきましょう!


【ふるさと納税】鹿児島県産黒毛和牛リブロース肉(A-5等級)国産!鹿児島県産黒毛和牛肉の中でも最高ランクA5等級のリブロース肉をすき焼き・しゃぶしゃぶ用のスライスでお届け【九面屋】

 

例えばこちらの、鹿児島県産の黒毛和牛はふるさと納税品です。

この商品の値段は3万円で、これを購入すると、28,000円分の税金が安くなります。

 

いかがでしょうか!

どうせ払わなければならない税金を少なくして、自己負担するお金はたったの2000円で「A5ランク」のお肉が食べれます!

 

これこそが、ふるさと納税が大人気の理由です😋

 

さらにさらに!!

自己負担額2,000円というのは、1年当たりです。

 

ややこしいですねw

 

具体的に言いますと、先ほどの3万円分のふるさと納税の他に、こちらの北海道のカニを購入したとします。

このカニは北海道根室市のふるさと納税品で5万円です。

【ふるさと納税】かにしゃぶ・かにステーキ用本ずわいがに4kgセット D-56004

 

そうすると、2つの自治体なので、2,000円×2の4,000円を自己負担する必要はなく、2,000円のみでいいのです。

 

つまり、8万円から2,000円を引いた78,000円が税金から控除されます。

 

とどのつまり、お肉とカニが実質2,000円で堪能できるだけでなく、税金までお安くなる😊

 

どうですか!!

 

これぞまさに、税金で美味しいものを食べているようなものですよねww

こんなお得な制度は利用するしかないです(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

『楽天』でふるさと納税するメリットとは!?

 

今となっては、ふるさと納税を扱うポータルサイトなどはたくさんあります。

 

そこでなぜ!?

『楽天』でふるさと納税するのがいいのでしょうか!?

 

それは、、、

『楽天』でふるさと納税すると、楽天ポイントが溜まりまくるからです!

 

そもそも楽天ユーザーの方なら、よくわかってると思いますが、楽天市場でお買い物すると、楽天ポイントがすぐに貯まります。

 

さらに、楽天カードや楽天銀行を使うとポイントは、さらに倍になります!

 

楽天市場で買い物するときの最高のポイント倍率を知っていますか??

なんと『30倍』です!

さらに、キャンペーン時には『44倍』になったりしますww

 

例えば、先ほどの8万円分を楽天市場でふるさと納税したとします。

そうすると、1%だとしても800円分の楽天ポイントが貯まります。

 

 

しかし、ここからが楽天の凄いところ!

楽天会員の登録をするだけで、ポイント2倍になり、楽天カードや、楽天銀行、楽天のアプリを使うだけでもポイント倍率が上がり、『10倍』ぐらいにならすぐにいきます。

 

 

仮に、『30倍』になったとして、先ほどの8万円分のふるさと納税をすると24,000円分のポイントが貯まります!

 

これだけで、実質負担の2,000円を大きく上回っていますね😂

 

今や、水道光熱費の支払いや、ショッピング、ポイント投資なんてゆうのもあったりして、ポイントは幅広い分野で利用できますね。

 

貯まったポイントは様々な方法でご利用頂くこともできます。

 

 

このような理由から『楽天ふるさと納税』をすることには大きなメリットがあるのです!!

 

ふるさと納税の注意点!?

 

このようなメリットだらけのふるさと納税ですが、4つの注意点があります。

 

税金を納めている!

 

当たり前のことですが、税金を納めていなければ、ふるさと納税しても税金は安くなりません。

シンプルに、全額寄付したことになりますww

 

良心で、善意の寄附はできますが、ふるさと納税のメリットを受けることはできないのです。

 

専業主婦で収入のない方、年収103万で抑えている方、住宅ローン控除を受けている方などは、ふるさと納税しても善意の寄付になってしまう可能性もありますので、ご注意下さい!

 

ワンストップ特例しているのに確定申告した!

 

これは特にやってしまう人が多いので、しっかり覚えといて下さい!

 

ふるさと納税はワンストップ特例を申請すれば、原則確定申告しなくても大丈夫です👌

 

しかし💥

 

例えば、医療費控除を受けるために、確定申告するとします。

この時に、「ふるさと納税はワンストップ特例だから、確定申告する時に含まなくてもいい!」と思われる方がいるかもしれませんが、それは違います。

 

税務署に確定申告してしまうと、それが市役所へデータが送信されますので、確定申告のデータが最新の状態となります。

 

つまり、ワンストップ特例をしていても、確定申告をするのであれば、ふるさと納税分も含めたところで確定申告しなければなりません!

 

万が一、ふるさと納税分を忘れて確定申告してしまった人も安心して下さい。

5年以内であれば確定申告のやり直し(更正の請求といいます)ができます。

ただ、更正の請求は、時間もかかり、少し面倒くさいので、1回目の確定申告で終わらしたいですね。

 

人によって控除額が違う!

 

収入が大体同じでも、人によって、結婚したり、子供がいたり、医療費が多くかかったなど様々です。

 

ふるさと納税も人によって、控除額が違ってきます!

 

様々なサイトに控除額シュミレーターがありますが、こちらは総務省のホームページですので、一番信頼もあり、安心です👇

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html:title

 

ふるさと納税の返礼品が多すぎてどれを選べば良いか分からない😭

 

お好きなものを選んで頂いたら結構なんですが、返礼品が多すぎて絶対に迷ってしまうと思います😣

 

お肉だけでも何十種類とあってどれが一番お得な返礼品かを探すだけでも一苦労です😱

 

そこで今回、私が様々な返礼品を調べ上げて、お得なふるさと納税ランキングを記事にしましたので、是非読んでみてください👏

 

会社員はふるさと納税で節税すべし!!

 

ふるさと納税を初め、この世には様々な節税方法や、節約、副業など、資産を増やす方法はたくさんありますが、一般的な会社員の節税方法は、そう多くありません。

 

ただ、このふるさと納税に関しては、やらない理由が見つかりません!!

 

みなさん!!

『節税』、そして『節約』にもなる『ふるさと納税』をして、税金を安くしつつ、美味しいものを堪能してみてはいかがでしょうか?

 

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