
ちょっと待ってください!
もしかしたら確定申告すれば、もっとお金が返ってくるかもしれません!!
あと、扶養に入っている人は要注意です!
ビゴライブで稼いでるみなさん!
ビゴライブで収入を得るためにはどこかの事務所に属していると思います!
そして1年間のビゴライブの収入はこれですという、このような書類が発行されると思います。
事務所にもよりますが、基本的にはこのように源泉徴収(青色で囲った部分)といって、約10%税金が引かれて毎月振込されています。
この人は、84,233円が既に税金として天引きされています。
そこで今回はこの84,233円が、確定申告すると戻ってくる可能性があるということをライバーのみなさんにご紹介したいと思います!
*ちなみに副業程度でやっている方ならほとんど戻ってくると思いますので、最後まで必見です!
Contents
なぜ確定申告したら税金が戻ってくるの?
これを理解するためには所得税の仕組みを知る必要があります、、、、、、
ですので、簡単に一言で理由を説明すると、「シンプルに税金が引かれすぎている!!」からです。
基本的にライバーの人は給料ではなく報酬という名目でお金を貰います!
この報酬というものに分類されてしまうと、問答無用で一律約10%の税金が引かれてしまうのです。
会社員で言うと、年収300万円〜330万円ぐらいの人の税率だよ!
ビゴライブで年間300万円以上稼ごうと思うと、そう簡単なことではありません!!
それなのに10%も税金が引かれてしまっているので、確定申告して引かれすぎの税金を取り戻そうということです!
いざビゴライブの確定申告!とその前に!?
1年間のビゴライブの収入は初めの写真で載せたこの支払い金額825,000円です!
ただ、ビゴライブで収入を得るためには、ライブ配信に必要な機材(PCやスマホやカメラ等)や電気代や投げ銭代など色々な出費があると思います!
税金は、収入−経費=利益(所得)にかかるので、経費が多ければ多いほど税金が戻ってきます👍
ビゴライブの確定申告の例題&注意点!
ここで今回のライバーの方の色んなパターンを想定してどれぐらい税金が戻ってくるのか見ていきましょう!
旦那の扶養や親の扶養になっている方はとても重要なので要チェックです👍
☆ビゴライブのみ☆
・経費100,000円
・源泉徴収税額84,233円
※収入と源泉徴収税額は事務所からの支払い調書に載ってますね。
この場合は、確定申告すると大体7万円ぐらい税金が戻ってきます!
ちなみに、収入−経費=所得が750,000円になるので扶養からは外れてしまいます😭
⚠️扶養は所得が48万円以下なら入れるので、今回の場合ですと、経費が345,000円より多ければ扶養に入れるということです!
☆ビゴライブと正社員☆
・ビゴライブ収入825,000円
・ビゴライブの必要経費100,000
・源泉徴収税額84,233円
(給与収入の源泉徴収税額約6万円と仮定)
この場合は確定申告すると大体5万円ぐらい税金が戻ってきます。
正社員の方で普通に働いている方はそもそも扶養は関係ないので問題ないです!
給与の源泉徴収税額は源泉徴収票に記載されていますが、源泉徴収票の見方が怪しい人は、こちらの記事をご覧ください👇
☆ビゴライブとパート☆
・ビゴライブ825,000円
・必要経費 100,000円
・源泉徴収税額84,233円
この場合は確定申告すると大体3万円ほど税金が戻ってきます!
⚠️この方はパートだけの場合は扶養内ですが、825,000−100,000=725,000が所得にプラスされるので扶養から外れてしまいます!
もし経費が695,000円以上あれば、所得が48万円になるので扶養に入ることができます!
扶養に関してもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください👇
【まとめ】ビゴライブの税金は確定申告すべし!!
以上から、基本的にビゴライブで収入がある人は確定申告したら税金が戻ってきます!
極端にいえば、1,000万円ビゴライブで稼いだとしても、経費が1,000万円かかれば、引かれている税金が全額戻ってきますし、いくら稼いでも所得が低ければ、扶養にも入れます!
また、確定申告で税金を計算する上で一番大切なことは、『経費をいかに計上して所得を少なくするか』です!
経費に関してはこの記事を必ず読んでください👇
目からウロコのような記事ですので😭
収入を誤魔化しては絶対にいけませんし、収入を誤魔化したときに税務調査に入られると、地獄ですww
税務調査の恐ろしさはこちらの記事を👇
さらに、ライバーの人にとっては最大の節税ともいえる青色申告があります!
ただ、青色申告するには、帳簿を作成したりなど、簿記や会計の知識が必要とされますが何の心配もいりません!
こちらの記事では青色申告の基本的な事やメリット、専門知識ゼロでも帳簿作成などができる『裏ワザ』をご紹介していますので、是非読んでみて下さい。